社会人になってストレスが原因で大人アトピーになった私の話。 - 仕事・育児・家事のストレスと戦うミーコのブログ

最近では、社会人になってからストレスが原因で、鬱などの精神病や体の不調が起こるという話をあちらこちらで耳にします。私は社会人になってアトピーを再発。そのことについて書きました。

こんにちは、ミーコです。

いきなりですが、アトピー性皮膚炎といえば、「子供の病気」と思っていませんか？

実は、ミーコは、大人になってから、社会人になって仕事をはじめたときと、子供を出産してママ２年目のときの２回もアトピーが再発してしまいました。

ミーコは、もともと子供時代にアトピーを発症していたのですが、それは成長するにつれて治って小学校に入るころには、ほとんど気にならない程度になっていたと母から聞いていました。

だから、社会人になってアトピーが再発したときに「なんで？なんで？なんで？」ってなりましたよ。

でも、すぐに原因がわかりました。

インターネットで［大人　アトピー　再発］とかのキーワードで検索すると、いろんな情報がたくさん出てきます。

いろいろと読んでいるうちに、「私のアトピーの原因はこれだ！」ってのがありました。

それは、ストレス！！！

そうです！ストレスですよ！ストレス！！

いろいろと調べていると、最近は大人になってからアトピーを発症する「大人アトピー」というのが増えているそうです。

アトピーの症状の特徴は「皮膚が赤くなる」「細かなブツブツ」「カサカサ肌」で、いずれも肌に強いかゆみを感じます。

アトピーは、「このかゆみがとてもツラい」んですよね。

アトピーになる原因には、「環境的要因」と「遺伝的要因」というのがあって、もともとアレルギー体質の遺伝子を持つ人に、ダニやほこりなどのアレルゲンや、汗、肌の乾燥、ストレスといった環境的要因が重なってアトピーを発症すると考えられてるようです。

子供と大人のアトピーの発症の原理は本質的には同じはずです。

ただ、子供の頃は、体の免疫力も未熟なためちょっとして環境的要因が加わることでアトピーを発症しやすく、徐々に免疫力も高まり症状が治まっていくみたい。

「それなのに、一度は治ったのに大人になってアトピーに？」ってなりますよね。

免疫力も十分備わっている大人の場合のアトピーは、ストレスが一番の原因だそうです。

大人のアトピーの原因は「ストレス」。

社会人になって仕事をするようにってストレスも増えた気がするし、現代はストレス社会だし仕方ない･･･本当に仕方ないのか？なんとなく、ミーコは納得できず。

昔も今もみんな働いてきたのは同じなのに、「どうして現代がストレス社会と呼ばれてるんだろう？」という疑問が。

日本は、経済的にも豊かになり、科学技術も高度に発達し、より便利で快適な生活が送れるようになってきています。けど、その反面、大きな格差社会になっています。

仕事では、競争社会で働く人、管理社会で働く人、自分の好きなことをして成功した人または失敗した。家庭環境は、核家族化が進み家族の形が多種多様に。介護や育児という悩みも多くあります。そして、ふとSNSをみれば他人が羨ましくなるなど、知らなくていい情報が自然と入ってきて、無意識に比較してしまう。

格差があるから、周りが良く見えたり羨ましく見えたりしてしまうことが増え、それがストレスに･･･う～ん、私はこれに納得。

確かに、社会人になりたてミーコは、自分のやりたいことを見つけて、給料もそこそこもらって、休みも取れるし充実してる友人と、自分の状況を比べてしまって、生活すること自体ストレスになってたかも。

だから、これだけは言える、今の自分がおかれている状況に不満や不安があって、他人を羨ましいなとか思っている方、それは当たり前のことで、誰しもが同じ思いをしているんだと思います。他人から入ってくる情報っていい話ばかりしかないんです。だって、自分から自分の不幸話する人っています？だから、安心して。

他人と比べる必要なんてなくて、自分が今どうなりたいのか、ちゃんと目の前のことと向き合っていれば大丈夫！

っていうのが、社会人になってストレスが原因で大人アトピーになったミーコから伝えれること。他人なんて気にしない気にしない！